嫌われる投稿と好かれる投稿【中年オヤジのモテモテSNS術】

Twitter、Facebook、Instagramなどなど。
プライベートを充実させるのに現在、SNSは欠かせないアイテムです。
SNSで新しくできた友人と実際に会って、楽しい時間を過ごすことも多くなりました。
今まで顔を知っているだけの仲だった女性ともSNSがきっかけで会うことになんてこともあったりします。
そんなSNSで、見ている人がこの人おもしろい人だなぁ、一度会ってみたいなぁと思わせる投稿。
できれば会いたくないなぁと嫌悪感を抱かせてしまう投稿があります。
そんな気をつけるべき投稿をご紹介します。
嫌われる投稿
愚痴・悪口
何かイヤなことがあった時、イヤな人があった時。
ついSNSをストレス発散のはけ口にしてしまいがちです。
同情、同感してもらいたいのはわかりますが、若い女の子はやっても許されるもののオジサンは軽蔑されるばかり。
自身の器の小ささを世の中に拡散しているだけ。
どうしても書きたければ、愚痴、悪口の対象への愛情を忘れることないようにしましょう。
自慢
みんなが食べないような凄いものを食べた。
過去にこんな凄いことをしたことがある。
さりげなく書いているつもりでしょうが、読んでいる人にはひと目で『自慢』したいんだなぁということがわかってしまいます。
おじさんの空港からの投稿がうざいという女性の意見がクローズアップされることがありました。
空港にいることが投稿をしたければ、もうひとつ情報を加えて、読んだ人におやっと思わせることを心がけましょう。
勝手な正義
オジサンがしがちな投稿に政治の話があります。
政権批判をする自分はインテリジェンスがあるとでも思っているのかもしれませんが、読む人にはそう映っていません。
政治ジャーナリストでもない限り、むしろ薄っぺらさを流布してまわっているようなものです。
また社会正義を披露しているつもりが、ひとりよがり、無知を披露しているだけということも多々。
読んでいる人が本当に同調できるかよく考えてからの投稿が大切。
高い視点、広い視野からの投稿を心がけましょう。
体調不良なのにがんばってる俺報告
SNSでよく見かける体調不良なのにこんなに仕事をがんばってるよ報告。
書けば知り合いから、凄いですね、がんばってくださいといったコメントがあったりして、受け入れられていると信じがちですが、その人たちは人がいいだけということを自覚しましょう。
読んだ大半の人は冷ややかな目で見ています。
忙しいの連発も、だったらSNSに投稿してんじゃねーよと思われるだけ。
若い女の子がするならば可愛げもありますが、おじさんがしていたら自分の能力の低さを紹介しているだけになってしまいますよ。
有名人気取り
ついつい有名人が発信するSNSを見て、あこがれて真似て投稿をしてしまうことがあります。
有名人は一挙手一投足が注目されていますし、ファンの方はちょっとした行動も知りたく情報を追っています。
それと同じと思い込み、一般人であるオジサンが今日はここにいます、今日はこんなファッションです、などと投稿しても、うざい!としか思われるだけです。
マメすぎる投稿
投稿数が多すぎると嫌われます。
好かれる投稿
キレイな写真、珍しい写真
美しい風景を見た時、珍しいものを見た時。
みんなにも見せたいという思いでの投稿は好感度が高いです。
ポジティブ
今日も暑くなりそうですが、一日がんばっていきましょう!
などといったありきたりでも、ポジティブな呼びかけ投稿は好感度高めです。
造詣が深い
誰かにとって興味があることで知らなかったことを教えてくれる投稿は人気が高いです。
イヤミや自慢にならないように気をつけましょう。
突き抜けている
空港のラウンジに行った自慢はイヤミなだけですが、アフリカの誰も行ったことがない国にいる自慢は突き抜けていて人気が高いです。
愛があふれている
何に対しても愛情が感じられる投稿は好感度は高いです。
一貫したこだわり、哲学がある
その場で思いついたようなものでなく一貫したこだわり、哲学がベースにある投稿は読んでいて気持ちがいいですね。
サービス精神にあふれている
読んでいる人にちょっと笑ってもらおう、楽しんでもらおうというサービス精神がある投稿は例えそれほどおもしろくなかったとしても好かれる投稿です。
まとめ
どうせSNSをやるのならばとことん人気者を目指しちゃいましょう。
人気者になれば現実世界でつながる人も増えますよ。